泣けるまぁちゃんねる

泣けるまぁちゃんねるでは 泣ける話し 感動する話し 素敵な話し 優しい気持ちになれる話し 心温まる話し そんな話しを紹介するブログです

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

豊かさがあれば、叱り方も違う

今回の話しは、前回紹介した林住職のお説法での話しです
 
 
 
 
ある奥さんが娘さんを見ていて、気がついたことを書いた話です。
 
ある日の夕方、主人が入浴している風呂場に娘のめぐみが入って行き、運動靴を洗おうとしておりました。
 
その靴というのは、その朝おばあちゃんが一生懸命洗ってくれた靴だったのです。
 
でも、おばあちゃんの力が弱くて、きれいになっていなかったんです。
 
それが不満で、娘のめぐみがもう一度、洗いなおしをしようとした。
 
「ばあちゃんが洗ったのなんか、少しも汚れが落ちていない。もう一度洗わないといかん」と言って、プリプリして洗い始めた。
 
そして、その話を聞いていたお母さんは「だったらなぜ、自分の気に入るように洗わないの?人のした事が気に入らないなら、自分でしなさい、あんたが横着なんだ」と言って大きな声で娘を叱ったそうです。
 
ところが風呂場に入っていたお父さんは、全然叱り方が違ったそうです。
 
「めぐみちゃん、せっかくおばあちゃんが、お前を思って洗ってくれたのに、きれいになっていないからと言って、一度もはかないですぐ洗っちゃうのはいかんよ。」
 
「二日でも三日でも履いてからにしなさい。おばあちゃんがどんなに気を悪くするか、お前でもせっかく洗ってくれたものを、一度も履かないで洗われてごらん、どんな気がする?まして年をとったおばあちゃんが、洗ってくれたのだから、ありがとうと言って、二〜三日履いてからにしなさい。そうすれば、おばあちゃんだって気持ちがいいはずだ。」
 
「おばあちゃんに、年をとったから、靴も満足に洗えなくなったと、思わせてはいかん。落胆させてはいけない。めぐみ、おばあちゃんが、あんたの靴を洗ってくれるなんて、よくよくあんたがかわいいからだよ。本当ならあんたが年をとったおばあちゃんの仕事を手伝ってあげるのが、人間の道じゃないかな?それをおばあちゃんが洗ってくれたものが、気に入らないからと言って、洗い直しをするなんて、まるで当てつけみたいなものじゃないかな?人間の行為はありがとうと素直に受け止めるものだよ」とお父さんは言われたそうです。
 
それを聞いた、めぐみちゃんは泣きながらうなづいて、風呂場から出て行ったそうです。
 
 
 
わたくしは、このお父さんも豊かな気持ちを持っておられるから、こういう叱り方ができるんだと思います。
 
お父さんの中に、ゆとりと言うか豊かさがあるから、素晴らしい親子関係を作っていくことが出来るんだと思います。
 
こういう出会いは、我々の日々の生活の中で、あっているんですけど、その出会いを今、大切にすることが、なかなかできなくなっている。
 
人からいい出会いをほしがるばかりで、自分が何をできるかということを本当に考える機会がいま少なくなってきたな、と思います。
 
  1. 2012/02/02(木) 17:14:13|
  2. 泣ける日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<『僕を支えた 母の言葉』 | ホーム | 勉強よりも、もっとすばらしいもの>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://fc2marchan.blog.fc2.com/tb.php/54-7fb836b5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。